チョークでコロナが死滅!?
すごい論文が出ましたね、クライミングチョークにフォーカスしたコロナについての論文。
題して「クライミングチョークで、コロナの感染力はどうなるか!」
参考:https://doi.org/10.1111/lam.13466
クライマーのみなさんは、コロナ禍で登ってますか?対策して登ってる人がほとんどだと思いますが、一般の人からみたら「密閉された倉庫で密になりやがって」って憎まれてるかもしれません。
そんな時に、論文でクライミングジムはチョーク使ってるから普段の部屋よりも安全よ?と言えたら良いですよね、そういうことで実際に本文を噛み砕いてみました。
背景:
クライミングジムは、チョークを使うことでコロナが逆に感染しやすい環境なのでは?と言われることもあったが、ちゃんとしたデータがないのでワイ(著者)が検証したで
結果:
何も着いてないプラスチック上では6時間でもほとんどコロナ様ウイルスの感染率は落ちない🦠
数値が小さくなると感染しにくいです
それに比べて、
炭酸マグネシウム、炭酸カルシウム、そのブレンドでは、着いてすぐに感染力の低下を確認してほとんど評価系の限界値へ(チョークの細胞毒性ゆえ、限界あり )
よって、
チョークはコロナの感染力を瞬時に低下させる!!
かんちゃんの考え:
- これまでは、コロナはウエットとドライだとドライの方が明らかに死にやすいってのが分かってる(夏冬の感染率の違いもそのせい?)から、乾燥させるチョークなら効果あるかなって感じですね。
- 途中で、チョークについたコロナを集めて洗ってチョーク落としてあげたら復活したみたいなこと書いてあったので、ジムの中で舞ってるチョークを吸って喉についたら復活するんじゃね!?と思ったから感染率下がったからと言ってもマスクはめちゃ大事!って思いました。マスクしてジム内で飲食しなければリスクは低いと思います。
以上日曜の朝にご飯食べながら適当に読んでまとめたものでしたー、理解違ったからご指摘お願いします🤲
さて登ってこよっと😷